2023年10月13日
降臨
打ち込みの合間にルアーで、
タッチーもシーズンインだが、
フックを外す時、暴れてジーンズの上から噛みついてきた。脚を振り払って落としたが、
歯が貫通。素足でなくて良かった。
朝まずめにトップで、
そして、打ち込み。
全部同じようなサイズ。
前回に続いての打込素人的考察。
⑨天気予報はあてにならない。
アプリで釣場の気象情報は確認するが、波浪注意報や雷注意報が出ていないのに、海が荒れていたり、稲光がして夜空がゴロゴロする事が多々ある。
同じように降水確率0%でも雨が降ってくる事がある。その逆もあり。
あくまで予報なので、その場所で釣りをする予定なら、明らかな悪天候以外は実際に現地に出向いた方が良いと思う。
波浪に関しては、西海岸が荒れて絶望的な時でも東海岸なら釣りができる場合もあり。
⑩山原に行ったからとて釣れるわけではない。
陸っぱりルアーでのライトゲーム全般なら、間違い無く、山原は釣れます。
が、打ち込みに関してはそこまでのアドバンテージは今の所感じません。
釣れてないからというのもありますが。
ただ、外道や餌獲りも含めて、アタリ自体は多い。でも、本命が釣れない。
そして、初心者がアクセスしやすそうな釣場の土日(正確には金曜の夜から)は、釣りキャン含めて、殆ど先客がいるので、そもそも釣りができない。
打ち込みは1番人気の釣りだと思うので、山原でも意外と魚に対するプレッシャーは強いと思う。
勿論、誰も来なさそうな山原の秘境でなら、タマン狙いでカマジーが来るとか、途轍もない大釣りができるかもしれないが、
自分には無理。
(11)とにかく根掛かりの少ないポイントを探す。
明るい時間帯に根のある場所を確認しておいて、投げる方角を決めておく。
投げる度に根掛かりロストでは、財布にも海にも悪いし、心も折れてくる。
(12)それでも根掛かる時はあるので、オモリは捨てオモリ式で。
中古で購入のリールにはPEの4号位と太いナイロンリーダーが組んであったので、そのまま使用中。
本線と三又サルカンを結び、それに5号のナイロンを20㎝位結び、その先にオモリを結ぶ。
もう片方はハリスと鉤。
両方根掛かっても、必ず三又サルカン以上の本線は返ってくる。
根掛かりで本線から切れると、かなり凹むし、続行不可に陥る場合がある。
(13) (11)(12)にも関係するが、着底後は仕掛けを動かさない。
キャスト後に仕掛けを馴染ませる為、リールを巻いたり、竿を煽ったりしたくなるが、なるべくしない。
その為に、キャスト後、着水間際にフェザリングして失速させ、余分なラインの放出を防ぐ。
全ては根掛かりを防ぐ為。
(14)待機時は、できるだけロッドの角度を高く保つ。
ロッドの反発力を最大限に活かす目的と角度をつけて、ラインが海中に沈んでいる距離を短くし、藻やゴミ等の浮遊物がラインに引っ掛かるのを防ぐ為。
そして昨日の夜勤明け、夕まずめからフラっと近場の海岸で。
波浪注意報は出ていたが何とか釣りはできる。
釣りができるだけマシと全く期待していなかったが、
金色の魚、降臨。
サイズはともかく、やっと釣れた…。
人生3匹目。あんなに山原で打込みしても釣れなかったのに。
次はタマンをやりながら、人生2匹目を目指して、あの魚を狙おうかな。
タマン釣果自己履歴
2012/6…45㎝
2022/2…55㎝
2023/10…45㎝
Posted by NAGI at 10:42
│釣り