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2023年07月31日

最早クランクしか勝たん。

ごく最近から、キャスト時にガイドにラインが絡まったり、スプールからラインがドサッと出て、二重になり引っ掛かったりするトラブルが増えてきた。

まずめ時に、このようなライントラブルで何度チャンスを潰したことか。

陸っぱりでは何処もハイプレッシャーなので全体的に、より小さく軽いルアーを使っているが、

その弊害として、増えているのだと思う。

キャストの仕方を工夫したり、ライン用の潤滑剤を塗布してもなる時はなる。

その為、ツララ信者でも何でもないが、ストローガイドセッティングのロッドを使ってみたくて購入(中古)。

入魂を兼ね、台風前弾丸釣行。

トップで、やっとメッキが釣れたが、画像撮ろうとしてポロリ。

そのまま跳ねて川へポチャンのオートリリース。

その後、マイブームの極小渓流ミノーで、

最早クランクしか勝たん。

フィギュアサイズ。ルアーが大きく見える程小さい。

この後、雨が本降りになったので撤収。

短時間釣行になってしまったが、最も小さく軽い部類のルアーを使っても、この間ライントラブルは皆無だった。

ただ2.3時間投げ続けてどうなるかはまだ分からない。次回再検証。

そして表題のクランク。

チヌのボトムゲームは常に根掛かりとの戦いになる。

なので、各メーカーの『根掛かりに強い!』がセールスポイントのズル引き系ルアーをトコトン試してきたが、

今、手元に残っているものは一つもない。

オフセットフックにしても、浮力の強いソフトルアーをトレーラーにしても根掛かる時は根掛かる。

ズル引き系ルアーは、常時ボトムとコンタクトしているから、

フックが根掛かるというよりは、ルアー自体が瓦礫やストラクチャーに挟まってしまうのだと思う。

どうしてもズル引きたい時は、それ系のルアーは使わず、根掛かり前提で、直リグにソフトルアーが1番経済的かもしれない。

が、自分が1番信頼しているのは昔ながらのクランクベイトを使った釣り。

クランクベイトを使っても殉職する時はあるが、

チヌのボトムゲームに関しては、どのルアーよりも根掛かりに強い(個人の見解です)。

今、使っている2個の同じクランクは交代しながら使っているが、1年半以上根掛かりロスト無し。

クランクはリップでボトムを突きながら泳ぐから、ボトムへの圧力が弱い。

相当ゴツゴツした、ズル引き系ルアーでは一発で根掛かりしそうな場所でも、

ゆっくりゆっくり巻けば、まず根掛からない。

万一根掛かりしそうになった時は、巻きを止めれば浮上するから、また再開できる。

万能に近いが、もし欠点を上げるなら、余りに水深がある場所ではボトムがとれない事と、飛距離が多少落ちる事くらいか。

1週間前の日曜日の夜間に、

最早クランクしか勝たん。

最早クランクしか勝たん。

その僅か30分後に、

最早クランクしか勝たん。

最早クランクしか勝たん。

嬉しい外道の奇跡の連チャン。

釣れてくれてありがとね。


ロッド: ゼスタ ブラックスターS78 マルチパ    フォーマー

    ツララ FLIGHTEX Groovy 80S

リール: シマノ 20 ツインパワー2500SHG

ルアー: ティムコ レッドペッパーNano

   ダイワ シルバークリークミノー
   スローフォールカスタム

   ラパラ ULC-3























Posted by NAGI at 16:42 │釣り