2018年12月27日
ダイソーで漁港

今年の冬は今迄の所、例年に無く暖かい。これから冷えてくるとは思うが、沖縄でも暦が1カ月位ズレているような気がする。
冬の夜釣りで辛いのは寒さ。日光が無い分、風を伴うと更に辛い。服の上下は着込めば何とかなるが、直接、外気に晒される首から上が寒い。そこで刀狩りへ行く途中、ダイソーで物色。ネックウォーマーとニット帽をゲット。共にシンサレート仕様。ダイソー恐るべし。ダイソーの中では高級な¥300商品(税込¥324)だが、質感、そして保温性も充分だった。ブラック一色で無駄な安っぽいタグが無いのもいい。
久しぶりに朝まづめの超短時間釣行(結果的に)。潮位が無い。7時を回っているので空も白み始めている。急いで準備して、投げる。まず表層から。2投目。いきなりガツッときた。⁉︎ すかさず、合わせる。のった。が、タチウオにしては重量感があるし、グイグイとひく。ポンピングして寄せる。遥か遠くにバイブレーションを投げているので、時間が掛かる。早く寄せたい気持ちと、それまでの時間を楽しみたい気持ちが交互する。ようやく手前まで寄せて確認。やっぱりタチウオだった。海面から慎重にブリ抜き。
今迄釣れたタチウオの中で、1番太っている。最後まで抵抗してきたし。フックを外して優しくリリース。身体は真っ直ぐで、体長に近い長さの背ビレだけを波状に動かして帰っていく…。前にも書いたが、カタチだけで無く、泳ぐ姿も機械的でロボットのようだ。
釣行時間は準備も含めて僅か5分。反対に、一日中、ルアーをぶん投げてもボウズの時もあるし。釣りは人生を賭けた博打だな、とも思う。

Posted by NAGI at 12:00
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