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2018年12月05日

刀と漁港

刀と漁港
タチウオを初めて狙って釣った後、今日までに、計7本上げることができたけれど、時間を見つけては釣行を繰り返していたので、確率で云えば、全然釣れていない。釣れた時間は朝まづめ2本、夕まづめ4本、夜間1本。釣れた時には、必ずバラしも伴っていたので、時合いに敏感な魚だと思う。なので、大潮の満潮前後が夕まづめなんていう時には、自分もその内の1人ではあるが、人が多すぎて人気漁港では竿が出せない。タチウオを狙う前は、漁港でルアーを投げた事は殆ど無かったから、人の多さに驚く。と同時に今まで自分がルアーを投げてきた川や干潟、サーフ、シャローリーフ等のフィールドでは、如何に自由に釣りができていたかということに気付く。できる限り自由に釣りをしたい派なので、以降は人気漁港へは行っていないし、行かないことにした。釣れた7本はタチウオ狙いでは全く無名な漁港。が、この漁港に限らず、常夜灯のあるような漁港なら、大抵どこにでもいるような気がする。

釣れたルアーは全てトレブルフックのバイブレーション。ジグヘッドと組んだグラスミノー等のソフトルアーでもバイトはあったが、全てバラしてしまった。テールが噛み切られてしまったり、フッキングが決まらなかったりして。

アクションも模索中。ダートを入れて縦で探っていくか、レンジを決めて線で探っていくか。それらをどう組み合わせていったらいいのか。

タチウオは時間帯やその他の要因によって泳ぐ層が頻繁に変わる魚なので、水深のある漁港でそれを見つけなくてはならない。それが難しくもあり、楽しくもあると思う。

全てが暗中模索。自分なりの釣れるパターンを見つけたいな。


※漁港は整備された海釣り公園では無いので、一見、安全なようで危険があります。まず、単純に水深がある。そして柵が無い。落水したら命の保証はないです。そして、干潟やリーフと違って、歩きやすいのだけど、滑りやすい場所も多い。例えば、漁港には大抵、漁船を陸揚げするための斜めに駆け上がりのようになっている場所がありますが、途中から、目茶苦茶滑りやすくなっていたりします。また、漁具や廃棄物、ガラス片や釘などが、無造作に彼方此方に転がっていたり、散らばっていたりすることも多いです。

自分は漁港内でガラス片をタイヤで踏んでしまい、スローパンクチャーになりました…。

陸揚げされている漁船からも、ロープが低い位置に張られていたりするから、特に夜間は引っ掛けてコケないよう注意が必要です。初めて行く漁港で夜に釣りをするような場合は、できれば昼間に下見か釣りをして、漁港内の配置を理解しておいた方が良いと思う。初めて行く漁港が夜間で、分からないまま車で走り回ったり歩き回ったりするのは危険だと思う。又、漁港によっては、閉門時間があるので確認しておく必要があります。

自分は一度、確認を怠って、朝まで漁港内に閉じ込められました…。

安全な釣行を心掛けていきたいです。
刀と漁港



Posted by NAGI at 00:10 │釣り