ルアーロッドでチヌ打ち込み 

NAGI

2021年10月23日 15:13

最初の1匹を釣るまで1番苦労した魚。

風、波、夜、雨、濁り。

悪条件な時程、警戒心が薄れ、釣れる可能性が広がる気がする。

手持ちのルアータックルで前回のリベンジ。

チヌはルアーのボトムずる引きで何匹か釣ってきたが、釣れた場所は干潮時には干上がってしまうような浅瀬。



そんな場所で打ち込み。

エサはカニ1択で夕まずめから釣り開始。

1度のアタリもないまま時間だけが過ぎて行き、深夜に最干潮へ向かう。一旦、中止して釣場で車中泊。

翌日のAM5:00起き。少し寝坊した。

潮が満ちて来ているが、まだ所々干上がったままの状態。

釣り再開。絶対にカニを喰いに浅瀬に来るはず。

開始15分で前アタリの鈴が鳴る。

いきなりかい。

ちょい投げで釣れるキスやアマイユ等は、ほっといても殆ど向こう合わせで掛かるが、チヌは口が硬く、すぐ吐き出すから、しっかり合わせないと掛からない。

鈴が細かく鳴り、ティップがモゾモゾ。

タイミングを計りながら、一瞬グッと曲がった瞬間に、思いっ切りフッキング。

のった。





打ち込みで狙ってチヌが釣れたのは初めて。

ルアーで釣れたのとは違った嬉しさがある。

更に30分後、





サイズアップ。奇跡の2匹。

このチニングロッドで初めてチヌを釣った。

チヌは勝負がついてからも、暴れるから、背鰭で指を深く切ってしまった。

暫く止血に追われる…。

朝まずめ。明るくなってからは、全くアタリなし。AM7:00に終了。

バンドエイドとマキロンは常に車に常備しておこう。

ロッド : ダイワ チニング X 710ML

リール : ダイワ レグザ LT2500

道糸 : PE0.8号

リーダー: デュエル パワーリーダー 3号

フック : がまかつ 管付チヌ (黒) 6号

オモリ : ゴム管付中通し5号

サルカン: NTパワースイベル 4号





















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